どんな工事がありますか?

<地下シロアリと乾材シロアリ対策> ~新築だから、できること~

主にはホウ酸を含む原料を高濃度水溶液にして、噴射や塗布する手法でホウ酸を木部に含ませます。ボロンdeガード工法は、高濃度のホウ酸をいかに木部に含ませるかというアプローチの技術に集約されています。
ボロンdeガード工法は、水溶液での処理のほか、手の届かないところなどに確実に処理するために、粉状のものを噴射して隅々まで処理する方法(実用新案登録)や、屋外の風雨にさらされる木部には固形状のものをあらかじめ木部内に施し、雨や湿気の水分量に応じ滲みださせる工法等、ニーズを幅広くカバーするバリエーションがあります。
また、中古住宅(引き渡し後)のイエシロアリ・ヤマトシロアリ対策は、まず外回りや床下などのチェックをします。そこでシロアリの被害が確認されなければ予防としていずれかの手法で施工となります。 その時点でシロアリの被害があった場合は水溶液による特殊工法で駆除をしてから予防の施工作業となります。

新築時の地下シロアリ対策:ヤマトシロアリ・イエシロアリ・木材腐朽菌

地下シロアリ対策は、基礎天端(コンクリート基礎の最上部)より1mまでの木部をティンボアPCO(20%水溶液)での噴霧処理となります。また、玄関、水回り2階床組(剛床除く)までの木部すべてをホウ酸処理します。施工のタイミングは断熱材やサッシの取付け前で、透湿防水シートが張られる直近の日がベストです。

基礎天端より1mの墨出し

化粧柱等の養生

土台の処理

付近の車両等の養生

納まっていない部材の処理

構造材:柱類の処理

構造材:外壁軸組等の処理

構造材:外壁軸組等の処理

雨対策の養生

<推奨>新築時の乾材シロアリ対策:アメリカカンザイシロアリ・木材腐朽菌

乾材シロアリ対策は、地下シロアリ対策を行ったのち、基礎天端より1m超の木部をホウ酸の水溶液で処理します。雨が当たりそうな箇所は撥水処理もあわせて行います。
地下シロアリ対策(1mまで)+ 乾材シロアリ対策(1m超)で全構造材の処理となります。

小屋裏の処理

天井の処理

1m超の柱の処理

1m超の外壁処理

軒天の処理

納まっていない部材の処理